こんにちはtakです。
今回のブログでは投資で勝てる人と勝てない人の違いを解説していきます。
この記事は2018年の日経マネーが1.3万人を調査した結果を載せており5年前と少し古いですが今と傾向は変わらないのかと思っています。
今回をこれを読んで興味深いなと思いましたので紹介させていただきます。
昨年以降続いている米国のインフレの影響により利上げが続いており、金利とシーソーの関係にあるか株式が下落が続いています。
最近ではSVBが経営破綻のニュースなどが株価に影響を与えていましたね
そんな状況でもどんな人が株式投資で勝っていてどんな人が負けているのか少しでも参考になれば嬉しいです。
年収や資産で見る勝ち負けの傾向
勝っている人
年収:500万~600万円
職業:経営者や専門職の比率が高い
金融資産:1000万円以上が73%
負けている人
年収:100万~300万円
職業:特に記載なし
金融資産:500万円未満が52%
やはり年収や資産に余裕がある人が買っていますね…
はい。資産の余裕=心の余裕(例えば株価が下落しても慌てない)でしょうか
投資先で見る勝ち負けの傾向
勝っている人
・先進国株式の保有率が高め
・高配当・優待株やバリュー株
・主に長期投資を主軸としている
負けている人
・FX取引が多い
・ハイレバやレバレッジを掛けた商品を保有
・主に短期投資になる傾向がある
安定した商品(右肩上がり)に長期投資が勝てる理由かもしれませんね
はい。短期でレバレッジをかけてお金持ちになろうとしている人ほど負ける傾向があります
投資の勉強時間で見る勝ち負けの傾向
勝っている人
・約7割が週に1~2時間以上勉強している
負けている人
・ほとんど勉強しない人が約3割
勉強とは具体的にどういうことでしょうか?
経済ニュースを見る事やチャートを見ることも勉強になると思いますよ!
ブログやTwitter、Youtubeでも経済について発信している方がいるので毎日少しずつ勉強していきましょう!
まとめ
今回のブログでは投資で勝てる人・勝てない人の特徴をご紹介しました。
年収や資産状況の違いではともに多い人の方が投資で勝てている傾向にあります。
それは、あくまでも投資は余剰資金で運用しており多少の下落でも慌てずじっくり考えられる余裕があるのかと思っています。
投資先の違いでは長期投資を前提に右肩上がりの投資先をメインにしている人の方が勝てている傾向にあります。
ハイレバやレバレッジをかけた商品では一度の利益は大きいものの、その分損失のリスクが高まります。
またレバレッジを掛けた商品は下落した際に元の値まで戻るのに数倍の値上がり率が必要です。
例えば
SPXL(S&P500の3倍の値動きを目指す)の場合
S&P500が20%下落すると、SPXLは3倍の60%下落します。
次の日、S&P500が25%上昇し元の株価に戻っても※1 SPXLは40%の上昇に対し75%の上昇しかならず40×1.75なので70%しか戻りません。
すなわち、長期投資や特に下落の場面ではどんどん乖離大きくなってしまいます
※1 20%下落した場合、もとの株価に戻るには25%の上昇が必要
意外とこの理論を知らずにレバレッジ商品を長期投資している人が多いですね…
レバレッジ商品では短期投資をメインにしましょう!
最後に勉強時間での違いでは、これはいう事もなく勉強時間が長い人が勝てている傾向にあります。
勿論、長期投資をメインでほったらかし投資していても勝てる時がありまが、チャート分析・世界経済の状況で今、どのセクターに投資すべきなのか?が分かるようになってきます。
ですので、日々空いた時間でブログやYoutube・本などを除き一緒に知識を高めていきましょう!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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