こんにちはtakです。
今回は【第4回】つみたてNISAの運用実績公開を記事にしていきます
\前回の第3回つみたてNISA運用実績の記事は下記からご覧下さい/
2022年度は米国のインフレにより金利上昇(利上げ)が段階的に行われ金利とシーソーの関係にある株価は下落した1年となりました。
下記が2022年度の米国株3指数の下落率です。
S&P500 -19.4%
Dow -8.8%
Nasdaq -33.1%
過去の下落率をみると2008年のリーマンショック以来となる下落率で多くの投資家を悩ませました。
そんな中、岸田政権がNISA拡充を発表するなど多くの日本人に投資に興味を持ち始めている中
NISAって本当に大丈夫なの?
と気になっている方も多いと思います。
そんな方に今回の運用結果が参考になれば嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください
保有銘柄
2023年1月現在の保有銘柄とその配分割合になります
第3回時点と保有銘柄に変更はありません。
自身のポートフォリオの内容としては【長期で保有し続ける銘柄】を前提としており、米国株(S&P500)か全世界株式の2択だと思っています。
特定口座では米国株の割合が多いためNISAでは全世界株式の配分を多くしています
運用実績は?
+70,996円
(損益率+7.63%)
2022年5月の運用実績は+20,450円(損益率:3.08%)ですので+50,546円となっています。
下図は直近6ヶ月の資産推移になります。
やはり2022年度は米国株が大幅に下落したことにより一時マイナスになる直前までとなりました。
1月からの米国株は堅調に推移しておりトータルリターンも少しずつ増えてきています。
新NISAについて
2024年にはNISA拡充(新NISA)が始まります。
もう1度、新NISAの投資額を確認しよう!
・一般NISA⇒240万/年
・つみたてNISA⇒120万/年
【非課税となる最大投資額】
買い付け残高で1800万円
(成長投資枠は1200万円)
NISAの最大のメリットは運用益が非課税になることです。
長期にかけても生涯投資額(1800万)は最大限に使いきりたいですね。
新NISAについて、もっと詳しく知りたい方は下記のブログからどうぞ!
今年の株価予想!
1月バロメーターとは?
昨年は金利の上昇で株安でしたが今年はどうでしょうか…?
アノマリーである1月バロメーターはご存知でしょうか?
1月バロメーターとは1月の相場が今年の相場を占うという事で、1月の騰落率が上昇すれば米国株(S&P500)も上昇するというものです。
今までの統計で見ると
では今年の1月相場はどうでしたか?
今年の米国株(S&P500)は年初来+6.2%でした!
ですので、アノマリーからいくと今年の米国株は年間を通して上昇する可能性が高いです!
チャートから見ても上昇相場になる?
上の図はS&P500の週足チャートになるのですが2022の1月から続いている下落トレンドを上抜けしたことが分かります(橙〇)
このネックライン(赤線)にはタッチしたら売られ、タッチしたら売られを繰り返してきましたが、これは逆を言えば「抜ければ大きく上昇する」という事になります。
全世界の人がこのネックラインを意識してトレードしていました
また、下落相場の転換ポイントである「逆三尊」※紫線 も発生し1年を通して下落した分、1年を通して上昇する可能性が高いです。
この上昇に乗り遅れないようにしないと!
まとめ
今回のブログではつみたてNISAの運用実績公開と新NISA、今年の相場について解説しました。
2022年度は金利の上昇によりシーソーの関係にある株価は大きく下落した1年となりました。
今年の米国株は1月バロメーターやチャートからしても1年間を通して上昇する可能性が高く、昨年の下落相場中に積立をした資産は今後の上昇相場にて加速度的に増やしてくれることに違いはありません。
2024年からは新NISAも始まり、より一層あなたの資産形成に役立つと思います。
現在、NISAを始めている人は今後も無理ない程度に積立を行っていき、まだNISAを始めていない人は今回のブログ見て始めてくれたら嬉しいです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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