[初心者向け]iDeCoをはじめよう!

ポートフォリオ
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こんにちはtakです。

私は資産形成の1つとして米国株投資、仮想通貨、つみたてNISA、iDeCoで運用しています。
今回は、その中からiDeCoについて解説していきたいと思います。

iDeCoって何?言葉は知っているけど詳しく分からない…という方は今回の記事を参考にしていただき検討してみてはいかがでしょうか?

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iDeCoとは?

iDeCo=確定拠出年金とも呼ばれる。
簡単にいうと「自分用の年金」をつくること。
年金は所得に応じ税金を納めた額によって金額が変わるが
iDeCoは毎月資金を拠出し投資利益によってもらえる年金のこと。
(もらえる額は運用成績によって変わる)

僕は毎月1万円拠出してAのファンドを買っているよ!

私は毎月1万円拠出してBのファンドを買っているわ!


同じ金額の拠出額でも、A,Bのファンドの運用成績でもらえる金額が変わるという事です。

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iDeCoのメリットとは?

iDeCoのメリットは下記になります。

運用益が非課税になる

これがiDeCo最大のメリットになります。
基本、投資などの運用益には税率約20%が掛かりますが、iDeCoので運用益には税金は掛かりません。
そして、その運用益を受け取る際にも公的年金控除+退職所得控除といった税負担軽減制度が利用可能です。
※受け取る際でに税負担が軽くなるのであって無税ではないので注意が必要です。

毎月天引きで確実に積み立てられる

証券会社や銀行などのiDeCo口座を開設し毎月の拠出額を設定すれば、自動的に天引きされ確実に積み立てできます。
貯金ができない人の支出順番は趣味⇒生活費⇒貯金という順番になりがちなので、強制的に投資に回すことで確実に積み立てできます。
また、自ら銀行に行き、口座に振り込むことは無いので、そういった手間も省けます。

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iDeCoのデメリットとは?

iDeCo のデメリットは下記になります。

元本割れのリスクがある

iDeCoには定期預金と同じく元本割れの危険性が無い商品と、元本割れのリスクがある商品(株式投資)の2つがあります。
定期預金では元本割れのリスクはありませんが、もらえる利息は微々たるものです。
投資においては当たり前ですが「確実に儲かる」はありませんので、iDeCoでも元本割れのリスクがあるという事を理解しましょう。

60歳までは受け取れない

これはメリットでもありデメリットでもあります。

例えば、30歳から毎月2万投資したとして50歳の時点でiDeCo口座に500万以上あるとします。
50歳の時に車や家の購入(もしくは大きな出費)になってしまい貯金が足らないからと言って
iDeCoから引き出しはできませんのでご注意ください。

原則的ではありますが、ほぼ不可能だと思った方が良いです。

まとめ

iDeCoは政府公認の老後資産形成の1つです。
では、どうして政府が iDeCo での運用を勧めているか?
それは、はっきり言って日本の年金制度は頼りにできないからです。
(厚生年金の平均受給額は14万6000円)

これでは老後の生活が心配だよ…

そういった人のためにiDeCoが誕生したのです。
そして、私自身も iDeCo をオススメします。
なぜなら年金+iDeCoの運用益で老後の金銭面での心配はなくせると
思うからです。

ただ、iDeCoも投資ですので、余剰資金での投資で運用しましょう。
iDeCoによる投資が原因で日常生活に支障をきたしてはいけません

また、 iDeCoには定期預金と投資信託の2つがあると記載しましたが、100%株式投資の方が良いです。iDeCoの最大のメリットは「節税」ですのでそちらの方が節税効果は大きいからです。

最後になりますがこの記事を読んでいただき、少しでもiDeCoを始めるきっかけになれば嬉しいです。

疑問点、質問事項がありましたらDM、またはTwitterにて質問していただければお答えします(*´▽`*)

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