【格言】悲観で買い歓喜で売るとは?

投資の掟
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「悲観で買い歓喜で売る」とは?

これは仮想通貨の世界にいる人なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
その名の通り、相場が悲観であるならば買いを入れ、相場が歓喜に溢れているなら
そのポジションは売りましょうという意味です。

みんなが歓喜で溢れているのに売ってしまうの?

投資の基本は「安く買って高く売る」です

相場が歓喜=価格が高い
相場が悲観=価格が安い

となりますので、いかに安い価格で買うことができるか?いかに高い価格で売ることができるのか?
この格言にはそういった意味が込められているかと思います。

とは言え、この格言はシンプルであり、かつ実行するのが難しい格言でもあります。
理由は次で解説しています。

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なぜ難しいのか?

相場が悲観の時にいっぱい買えばいいのですか?

そうですが、悲観のタイミング(相場の底)分かりますか?

… … …

多くの方は相場の「底」なんて分からないのです。
※「天井」にも同じことが言えます。

下落トレンド中に買いを入れるのは非常に怖い事です。
買った瞬間にマイナスになることが多いですから…
ポジションを持っている方からすれば相場を見るのも嫌になるでしょう…

「もっと下がりそう」「もう上がらないのでは?」こう言った心境は少なからず出てきます。
ではどこが「底」なのか?

テクニカル的に判断するのが良いと思いますが、それも難しい時があります。
そういった時には「相場の雰囲気」も重要です。

私自身が考える相場の「歓喜」「悲観」は下記です。

🔷歓喜
・メディアが取り上げ始める
・バカでも稼げる相場と言われる。
・新規参入者が増え始める
・数日間で急騰を繰り返す

🔶悲観
・メディアが「仮想通貨は終わった」と言い始める
・上がってもすぐに売られてしまう。
・下落トレンドが数ヶ月続く

このような相場の雰囲気で売買していくのも悪くないと思います。

ただ、買いを入れる際は資産MAXで買いを入れるのではなく、少額ずつ買っていく
「ドルコスト平均法」が良いと思います。

ドルコスト平均法とは?
価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法。

このように少額で買増しをしていけば、ある程度の下落でも耐えられるようになります。

資産MAXで追加して下落が来たら精神的に耐えられませんから…

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まとめ

2020年3月のコロナショックでは一時、1BTC:300,000円まで下落し、まさしく「悲観」そのもでした。
※株価も暴落しましたので全体が総悲観でしたね

私自身も、ビットコインには価値がなくなったとしか思えませんでした。

ところが蓋を開ければそこから上昇し年内には300万、2021年4月には700万台まで上昇しました。

当時は、仮想通貨投資している方達は、後悔しているのではないでしょうか?

あそこで買っておけばと…

あの時、皆と悲観するのか、それとも違う道を進むのか…

その判断が出来れば投資の世界で生き残っていけますし、今後もそれが重要になっていきます。

また、次回も紹介したい格言がありますので。是非楽しみにしていてください!

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